相手によりますが、夜のビジネス系の交流会ならしっかり「〇〇を解決するデザイナー」と伝えていいです。ママさん同士など気軽な場なら、そこまで深く言わず「こういう仕事をしているよ」と伝える程度でも大丈夫です。
「起業したからには、交流会でどんどん自分の仕事をアピールしなきゃ!」と意気込む反面、「でも、友達作りのような気軽な感じでいいよって聞いたこともあるし……一体どこまで強く言っていいの?」と迷うことが出てきます。
結論から言うと、アピールの強弱は「その場の目的がビジネスか、プライベートか」でガラリと変えてOKです。
「交流会には友達作りの感覚で行けばいい」という意見もありますが、それはあくまで「最初から売り込まない」という意味です。場所によっては、しっかり「仕事の顔」を見せたほうが信頼されることもあります。
1. 夜のビジネス交流会(スーツや経営者が多い場)
夜の時間帯や、商工会議所などが主催する「ビジネス」が目的の場。
ここでは、遠慮しすぎるのは逆にもったいないです。
参加者の皆さんは「お互いにビジネスチャンスを探しに」来ています。
ここでは、以前お伝えした「現状の悩みを持つ人を、理想の未来へ連れて行くデザイナーです」いう自己紹介をしっかり使ってください。
「Webデザイナーです」だけで終わらせず、「集客に悩む店舗さんの力になりたくて、導線設計からデザインまでやっています」と、自分の提供価値を堂々と提示しましょう。
2. 昼間のママ友ランチや気軽なコミュニティ
一方で、お子さん連れの集まりやママ友同士のランチ会などは、目的が「交流やリフレッシュ」です。
ここでは、いきなり「お悩み解決デザイナーです!」と深い話をすると、周りとの温度差が生まれて「えっ、営業?」と身構えられてしまうかもしれません。
こうした場では、「種をまく」程度で大丈夫です。
「最近、在宅でデザインの仕事を始めたんだよね」とサラッと伝えるくらいがスマートです。
もし相手から「え、すごい!詳しく教えて」と聞かれたら、その時に初めて少し深掘りして話す。
この「聞かれたら答える」というスタンスが、ママ友関係では一番安心です。
「種まき」が思わぬ仕事に繋がることも
ママ友ランチでの「サラッとした報告」が、後から大きな仕事に繋がることもよくあります。
その場では仕事の話にならなくても、後日
「そういえば〇〇さん、デザインの仕事してるって言ってたよね?知り合いが困ってるんだけど……」と紹介をいただけるケースが本当に多いんです。
無理にアピールしなくても、「何をしている人か」を周りに知っておいてもらうだけで、十分な営業になります。
「この場では、どの自分を出せばいいかな?」と空気を読む力は、クライアントワークでも非常に役立つスキルです。
- ビジネスの場: 相手の課題を解決するプロの顔
- 交流の場: 共感し合える一人のママの顔
この使い分けができるようになると、「あの人は仕事もできるし、一緒にいて心地よい素敵な人だな」と、公私ともに信頼される存在になれますよ。